新卒者の離職率から思うこと

新卒者の方は、就職活動情報や求人情報、就職面接などの情報を求めていると思います。そして就職情報が掲載されている就職サイトや転職サイトで情報収集をして会社を比較したり、資料を請求されたりしていることと思います。しかし、新卒者の離職率は年々増加し、深刻な問題になっているといいます。そこで、新卒者として就職活動をはじめるまえに、働くということについて一度じっくりと考えてみてはいかがでしょうか。自分のことをちゃんと知り、就きたい職業をきちんと考えることは大切なことだと思います。高校や大学を卒業して、苦労して就職しても、数年で辞めてしまうことになるのはとても残念だと思います。そうならないためにも、まずは自己分析をしっかりして、自分の性格、得意分野、能力、どんな仕事に興味を持ったり、どんなことにやりがいを感じたりするのかなどをチェックしてみましょう。そして新聞の経済欄やビジネス雑誌を読んだり、実際に勤めている先輩に話を聞いたり、会社説明会やセミナーに出て、自分が希望する業界の特徴や動向を研究しましょう。ぜひ、自分にぴったりだと思う仕事を見つけてください。

履歴書の書き方

自分にぴったりだと思う希望の会社を見つけたら、履歴書を会社に送ります。採用されるように、きちんと書きましょう。まずは市販されている履歴書を購入します。転職者用、アルバイト用などさまざまな種類がありますが、新卒者は学校の購買などで販売されている新卒者用の履歴書を買いましょう。最近ではエクセルやPDFファイルといったデジタルデータでも履歴書を提出できるという企業も増えているようですが、書き方の要領は手書きの場合と同じです。書き方のポイントとしては、その会社に就職したい理由を明確に志望動機欄に書くことです。これは自己分析と、希望する業界・企業の研究がしっかりとできていれば、あまり悩まずに書くことができるのではないでしょうか。会社の経営方針や理念を理解していることを示し、入社したらどんなことをやりたいのか自分のやる気を伝えることができると良いでしょう。職歴は新卒なので当然ありませんが、在学中にしたアルバイトで、応募する会社にとって有利になりそうなものがあれば職歴欄に記入してしまうのも良いかもしれません。

第二新卒者について

第二新卒者の採用が増えると予測されているようです。第二新卒者とは、社会人経験がある新卒から3年以下の人たちです。企業では、ここ数年の景気回復に伴って人材不足感が高まっています。第二新卒者の採用の増加が見込まれる理由としては、大手企業の新卒大量採用により、新卒採用で苦戦した中小企業の第二新卒への求人が増えると思われます。また、大手企業で仕事のギャップを感じた新卒者の離職者が増えれば、その分の補充も必要となってきます。「日経キャリアマガジン」という若手ビジネスパーソン向けの雑誌が人材紹介会社15社におこなったアンケートによると、2008年の第二新卒者の採用で多いと予想されるのは、業界別では、金融が36%、小売り・サービスが24%、ITが20%という順になっています。職種については営業、エンジニアとなっています。第二新卒者が企業に求められる理由はさまざまですが、社会人としてのマナーが身についていることや、実務経験があることなどが挙げられています。しかし、あまりに短期で退職している場合はマイナスの評価をされることもあるようです。

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